今年は東北がなかなか梅雨が明けない。
豪雨で貯水池の浄水機能が追いつかず、断水が続いているらしい。
そんな梅雨の晴れ間のワンシーン。
朝、宿舎から大学までの道からは盆地の山形市街地を一望できる場所がある。
この街が山々に囲まれた底にできた都市であることがよくわかる。
九州の海辺育ちの僕にとって、360°どこを見ても山、という風景は見慣れず、ちょっと不安だった。
しかし今は、この囲まれた感じになにか安心感を感じる。
蝉の声が激しくなってきた、雨の間を縫って必死で鳴いているようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿